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2023.01.26
いちご 仕入れ

【いちご販売】通年でイチゴを仕入れるには、どうすればいい?

夏イチゴ専門家が選び抜いた、おいしさが自慢のイチゴを、安定してお届けします。農園直送なので、鮮度はもちろん、味わいや見た目に自信があります。もちろん少量からでもお届けします。まずはお気軽にお問い合わせください。

イチゴを安定的に仕入れるにはどうしたらいい?

いちごは旬の時期と、それ以外の時期で分けて考えると良いです。12月〜5月は比較的イチゴが手に入り安いので、このような方法で仕入れるのがおすすめです。

【春冬時期の仕入れ】

市場卸売

一般的な仕入れのルートで、農園などから出荷された食材が卸売市場に集められ、市場に店を開く仲卸業者などから購入します。複数の品種などをまとめて購入でき、仲卸業者から売れ筋商品の紹介や、売り方の提案などのサポートを受けられることがメリットです。

価格   ★★★★☆

鮮度   ★★★☆☆

安定供給 ★★★★☆

*クリスマス、年末年始は市場でもイチゴが不足することが多いのでご注意ください。

農園直送

農家と直接契約を結び、農園直送で食材を届けてもらう仕入れ方です。収穫から1~3日で届くため、鮮度の高い食材を仕入れることができます。また市場や業者を入れないことから仲介手数料が発生せず、安く食材を購入できることがメリットです。

ただし、食材を扱う農家を探し、契約をお願いしなければならないため、契約までに手間や時間がかかります。さらに、取扱量が市場と比べて少ないため、気候の影響を受けて希望サイズが不足したり、安定供給が難しいなどのデメリットもあります。

価格   ★★★☆☆

鮮度   ★★★★★

安定供給 ★★☆☆☆

農園直送卸売

市場卸売と農園直送の中間のような仕入れ方です。業者を介して直接農園から直送で食材を送ってもらうことができます。収穫から1~3日で届けてもらうことができ、B級品なども仕入れることが可能です。

また農家探しや契約は業者が行ってくれるため時間も手間もかからず、注文するだけで必要な分だけを配送してもらえます。また業者は多くの農家と契約しているため、産地の切り替えなどにより安定した出荷が可能です。しかし農家直送するため、送料が発生します。

価格   ★★★☆☆

鮮度   ★★★★★

安定供給 ★★★★★

【夏秋時期の仕入れ】

夏イチゴは生産量が少ないため、市場にはあまり集まりません。最小ロットは10箱とある程度まとめた量を購入する必要があります。手元に届くまで農園→市場→卸売→お店へと流通するため、収穫から3~6日かかり、鮮度も落ちやすくなっています。夏秋イチゴは比較的硬いので、腐った状態で届くことは少ないと思います。

価格   ★★☆☆☆

小ロット ★☆☆☆☆

鮮度   ★★☆☆☆

安定供給 ★★☆☆☆

農園直送

農家と直接契約を結び、農園直送で食材を届けてもらう仕入れ方です。収穫から1~3日で届くため、鮮度の高い食材を仕入れることができます。また市場や業者を入れないことから仲介手数料が発生せず、安く食材を購入できることがメリットです。

ただし、夏イチゴは生産が難しく特に8月〜10月は暑さで苗の元気が無くなる為、全く仕入れることが出来ない場合も発生します。

価格   ★★★★☆

小ロット ★★★★★

鮮度   ★★★★★

安定供給 ★★☆☆☆

農園直送卸売

また業者は多くの農家と契約しているため、産地の切り替えなどにより安定した出荷が可能です。業者を挟むため仲介手数料はかかりますが、農園直送と市場卸売のデメリットを解消できる仕入れ方と言えるでしょう。

価格   ★★★☆☆

小ロット ★★★★★

鮮度   ★★★★★

安定供給 ★★★★☆

海外産イチゴ

価格面で見ると、安く仕入れることが出来ますが、ここ最近は円安の影響を受けて少し値が上がっています。日本に到着するまでに4〜5日要しているため、日持ちがあまり良くありません。味わいも国産と比べると、フルーティーさや甘さ、食感がやや下がります。輸入イチゴは欠品になる事が少なく、安定的に入荷可能と言えるでしょう。

価格   ★★★★☆

小ロット ★★★☆☆

鮮度   ★☆☆☆☆

安定供給 ★★★★☆

なぜ夏秋時期はイチゴが少ないのか?

イチゴは気温が高く日長時間が長い夏は、花を咲かせることができません。つまり、施設である程度環境を制御しつつ、高度な技術がなければ、生産することがかなり難しいです。

そのため生産する農園も少なく、市場にはほとんど出回りません。

どのような品種がケーキに向いている?

ケーキの中でも、特にショートケーキで最も使用されているイチゴは、冬春時期は「とちおとめ」「紅ほっぺ」、夏秋時期は「すずあかね」「サマーリリカル」などです。

綺麗な三角錐の形、比較的硬めの果肉、甘さと酸味のバランスが取れた味わいが、生クリームとマッチするため、人気です。詳しくは、こちらの記事でイチゴの品種について解説しています。

おすすめの仕入れ方法

業務用夏いちごの仕入れにおすすめなのは「農園直送卸売」です。農園直送卸売は農園直送と市場卸売のいいとこ取りをした仕入れ方であり、手数料以外のデメリットはありません。

Japan Fruitsはこの農園直送卸売で、業務用夏秋いちごの販売に力を入れています。直接足を運び、食べ比べをして厳選した農家と取引を行っているため、高糖度の夏いちごも仕入れることが可能です。気になる方は以下のリンクから詳細な情報やサンプルの申し込みなどができますので、ぜひチェックしてください。

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