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2023.02.18
いちご 仕入れいちご 豆知識イチゴ

【とびっきりのいちごを手に入れたい方必見】スーパーでおいしいいちごを選ぶ方法を解説

例年、冬の時期はスーパーや青果店などにいちごが並びますよね。どのいちごが一番おいしいか選び方に困ったことはありませんか。今回は、スーパーで高品質のいちごを選ぶ方法を解説します。スーパーで売られているいちごの品種やいちごの保存方法、スーパーのいちごよりおいしいイチゴがほしいという方に向けて仕入れ方法もご紹介するので、ぜひ読み進めてください。

スーパーのいちご品種

例年12月から4月にかけてスーパーでは、いちごがたくさん並べられます。どのスーパーでも次の品種を置いているのではないでしょうか。紅ほっぺ、とちおとめ、とちあいか、あまおう、ゆべに、ゆめのか。これらの品種は栽培量がとても多く、人気であるため、日本全国のスーパーで販売されています。冬に販売されるいちごは大粒で、甘み、ジューシーさ、酸味のバランスが良く、そのままでもとてもおいしいです。どのスーパーで買い物をするかによって、販売されている品種が異なるので、お近くのスーパーで確認してみてください。

いちごを選ぶときのポイント

スーパーのイチゴは透明のパックで包装された状態で販売されています。そのため、全てのいちごに目を通すことは難しいですが、以下のポイントを抑えるとおいしいイチゴを選ぶことができますよ。

・表面にハリツヤがあるものを選ぶ(ハリツヤがあるものは水分量が多いイチゴです)
・果実の色が真っ赤なものを選ぶ(真っ赤ないちごは糖度が高いです)
・ヘタの部分まで赤色になっているものを選ぶ(完熟したいちごで糖度が高いです)
・ヘタが反り返っているものを選ぶ(下を向いているものは時間が経ち、酸化しています)
・つぶつぶ(種)の色が赤色のものを選ぶ(黄色は熟しきっていません)
・パックの裏側もしっかり確認する(潰れているものがあるかもしれません)
・見た目に傷やカビなどがないものを選ぶ(カビが繁殖しやすく、あまり日持ちしません)

高品質のいちごの仕入れ方

実は、高品質のいちごはスーパーで手に入れることは難しいです。それは、商流の問題で、先に契約している飲食店などにいちごが販売されるためです。そのため、よりおいしいイチゴを手に入れるためには、スーパー以外で購入する必要があります。仕入れ方法の選択肢については、以下の記事が参考になりますので、是非ご一度ください。

記事名:
【いちご販売】通年でイチゴを仕入れるには、どうすればいい?
業務用夏いちごはどこで購入できる?いちごを一年中仕入れる方法を紹介!

いちごの保存方法

いちごは人の肌と同じくらいデリケートな果物と言われています。次のポイントを抑えて保存するようにしてください。

・イチゴ同士が触れないようにする(触れた箇所から痛み始めます)
・保存温度を変えない(いちごは温度変化が苦手です。冷蔵庫、野菜室の温度を一定にしましょう)
・直射日光に当てない(冷暗所がおすすめです)
・極度に乾燥、加湿しない(乾燥は食感の低下、湿度はカビによる腐りの原因になります)
・イチゴを洗わない(イチゴを守る要素も流れる為、洗うのは食べる前にしましょう)

正しい保存方法で保存しない場合、カビが生えてしまいます。
詳しくは以下の記事を見てみてください。
記事名:「【イチゴが長持ちする保存方法】カビが生えること、腐ることを防ぐ方法について解説。

また、数日経つといちごの甘みや風味が落ちてくるので、購入後はなるべく早く食べるようにしましょう。いちごを冷凍すると、より長くおいしさを保つことができますよ。

まとめ

これまでスーパーでなんとなくいちごを買っていたという方、選び方に迷っていた方にとってはとても有益な情報になったのではないでしょうか。今回の内容をしっかり理解して、おいしいイチゴを手に入れてくださいね。

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