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2023.04.09
いちご 海外いちご 仕入れいちご 豆知識イチゴ

アメリカで人気になってる?人気上昇中の輸入いちごを解説

世界中でイチゴの需要が高まり、輸入いちごの人気が高まっていることをご存じでしょうか。今回は、その理由とメリット/デメリットについてアメリカの事例を参考に解説します。今回の内容を理解することで、日本人が海外産いちごを輸入する際に役立つかもしれません。それでは、輸入イチゴの魅力について見ていきましょう。

輸入イチゴの人気の要因

アメリカ国内で輸入イチゴの人気が高まっている背景には、さまざまな理由があります。大きな理由の1つは、アメリカ国内のスーパーで新鮮な輸入いちごが手に入るようになったことです。輸入いちごは、アメリカ産いちごに比べて品質が良く、風味が良いと感じる人が多いようです。また、輸入イチゴは、アメリカの食料品店では通常手に入らないさまざまな品種を試す機会を消費者に提供しているのです。

輸入イチゴの人気を後押ししているもう一つの要因は、年間を通じて広く入手可能であることです。これは、輸入イチゴが温暖な地域で生産されるため、一年中栽培でき、一年中入手可能であることに起因します。さらに、輸入イチゴは年間を通じて様々な品種が出回っており、消費者は季節ごとに新しいものを試すことができるのです。

輸入イチゴの健康・栄養面でのメリット

輸入いちごは、年間を通じて入手可能であること、ユニークな味であることに加え、健康や栄養面でも多くの利点があります。輸入イチゴには、ビタミンCやカリウムなどの必須ビタミン・ミネラルが豊富に含まれています。また、食物繊維も豊富で、消化によく、血糖値の調整にも役立ちます。さらに、輸入イチゴには少量の植物性栄養素と抗酸化物質が含まれており、酸化ストレスから体を保護する効果が期待できます。

さらに、輸入イチゴはカロリーや脂肪分が少ないので、体重を気にしている人のおやつに最適です。最後に、輸入イチゴは、抗炎症成分や生物活性化合物が含まれており、炎症を抑え、がんを予防する効果も期待できます。

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主な輸入国について

日本への輸入イチゴの主要な輸入国は、以下の通りです。

  1. 韓国:日本へのイチゴ輸入量の約60%を占めており、主に冷凍イチゴが輸入されています。
  2. アメリカ合衆国:新鮮なイチゴの主要な輸入国で、カリフォルニア州やフロリダ州から輸入されます。
  3. ニュージーランド:新鮮なイチゴの輸入国の一つで、主に12月から4月にかけて輸入されます。
  4. オーストラリア:新鮮なイチゴの輸入国の一つで、主に9月から11月にかけて輸入されます。
  5. カナダ:新鮮なイチゴの輸入国の一つで、主に6月から7月にかけて輸入されます。

なお、これら以外にも、中国やチリ、メキシコ、スペインなどからも輸入されることがあります。

輸入イチゴのおすすめの食べ方

輸入イチゴのおすすめの食べ方について、いくつかご紹介します。

  1. 生で食べる:新鮮な輸入イチゴは、そのまま食べるのが一番美味しいです。洗って水気を拭き取り、ヘタを取ってそのまま食べるか、砂糖や生クリーム、ヨーグルトなどと一緒に食べるとより美味しくいただけます。
  2. ジャムやジュースにする:輸入イチゴを使ったジャムやジュースは、自然な甘みと酸味が特徴で、素材本来の味わいが楽しめます。ジャムはトーストやパンに、ジュースは冷たくして飲むのがおすすめです。
  3. サラダにする:輸入イチゴをサラダに加えると、フレッシュな甘さと酸味が加わり、彩りも美しい仕上がりになります。ベビーリーフやスピナッチ、アーモンド、チーズと合わせると美味しくいただけます。
  4. ショートケーキやタルトにする:イチゴと相性が良いショートケーキやタルトなど、洋菓子と合わせると美味しくいただけます。輸入イチゴを使用する場合は、甘みが少ない場合があるため、砂糖を加えて調整するとより美味しく仕上がります。

以上、いくつかの輸入イチゴのおすすめの食べ方をご紹介しました。お好みに合わせて、楽しくお召し上がり下さい!

輸入イチゴのデメリット

輸入イチゴは健康や栄養面で多くの利点がありますが、デメリットにも注意することが大切です。輸入イチゴは、アメリカやその他の地域への輸送コストがかかるため、アメリカ産イチゴより高価になることがあります。さらに、輸入イチゴの中には苦味のある品種もあり、消費者によっては不快に感じる場合もあります。

さらに、輸入イチゴには、農薬や除草剤などの残留農薬や食中毒菌が含まれている場合があるので注意が必要です。そのため、できれば有機栽培の輸入イチゴを購入することが大切です。

最後に

生の輸入いちごはスーパーではほとんど販売されておらず、大手ネット通販サイトでも業務用は購入できません。そのため業務用で輸入いちごを仕入れるなら「Japan Fruits」の利用がおすすめです。

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